2024/5/19 読了
効果の高い勉強法を教えてくれる本
効果の高い勉強=覚えたことが脳に残る(=定着しやすい勉強)
覚えたことを脳に効果的に残すには、脳に負荷をかける勉強がよい。
脳にとても負荷がかかるのは、覚えたことをアウトプットする。ということ
この場合のアウトプットとは、覚えたことを思い出すこと。その際は単純に思い出すことだけでもよいが、思い出すと合わせて書き出したり、声を出すとより効果的である。
①覚えて、➁思い出す。これを繰り返すことがとても効果的である。
また、一夜付けではなく、時間をあけて勉強すると、より長く脳に残せる。
効果が高い勉強法の難点は、とても疲れるということ。
それは、肉体(=脳)と精神(=思い出せないことがわかる)の両方にくる。
効果が低い勉強は下記の通り。思い出す工程がないこと。
・繰り返し読む。だけ
・ノートに書き写す。だけ
・ハイライトや下線を引く。だけ
これらは効果がないわけではないが、同じ時間をかけるなら、効果が高いほうが良い。と私は思う。
余った時間で好きなことをできることを励みに、なるべく脳を疲れさせる。例えば読書なら、定期的に本を閉じ、今書いてあった要点を声に出してみる。かな。
