「頭のゴミ」を捨てれば、脳は一瞬で目覚める

2024/6/7 読了

集中してやりたいことがあるのに、ついつい「重要ではないが、簡単にやれること」などを優先してしまっているなと思うことが多く、読んでみた。

「頭のゴミ」= ①感情 ➁他人のものさし ③過去の自分

これらを無視する(捨てる)こと。

ゴミを捨てるには、「自分のものさし」で決めた、未来の自分(ゴール)を明確に決めること。ゴールが決まったら、そのゴールに向かう途中で起きる感情(めんどくさい、つらいなどの負も、楽しい、うまくいってるなどの正も全て含む)をすべて無視して、ゴールに向けて淡々とこなすこと。

言うは易く、行うは難し。と思う。

ただ、③の中であった、「過去や今が良いか悪いかは、未来で決まる」は非常にスッと入ってきた。

例)終わりよければすべて良し。のように、途中がいくら辛くても、最後がよければ途中の辛さもいいネタになる。

途中でいくら波乱万丈であっても、最後うまくいきさえすれば、むしろ波乱万丈であればあるだけ、武勇伝になる。

自分の場合、やはり仕事でたくさんのゴールを設定する。仕事が最後うまくいった形=ゴールに到達している自分。を明確にイメージして、淡々とこなせるように心がけたい。

過去や今が良いか悪いかは、未来でいいか悪いかで決まるのだから